RE DEBUTの日
7月15日と7月21日のGRE8ESTに行ってきました。
まだまだ整理なんてできないし、心と頭が離れたりくっついたりする。
いろいろな人のブログを読むたびに、私の言葉だと感情を表しきれない。
だからむしろ言葉にしない方がいいんじゃないかなって思った。
でも、書くことでまたわかること、前に進めることもあるんじゃないかなって思って、これも私なりに整理する方法の一つかなって思ったから拙い文章だけどやっぱり書くことにした。
4月15日から関ジャニ∞の曲を聴きたくなくて、7人の出演もあんまり見たくなくて、目を必死に背けていた。ここからすばるくんがいなくなるなんて信じられないって思った。7人をみると、6人になったときのことを無意識に想像してしまって、これから6人とすばるくんは大丈夫かなっていう不安と、自分はもう6人の関ジャニ∞を見られなくなるかなって関ジャニ∞から離れるなんて無理なのに離れないとダメかもしれないなっていう不安でたまらなかった。
7月6日〜8日のテレビ出演、特に8日最後の関ジャム生放送。そこでやっと受け止める準備ができた。
その一週間後私は札幌ドームにいた。札幌行かないと後悔するよねって一緒に話して友達と行った。いつもありがとう。一緒に行けて本当によかった。高校で出会ったエイター。関ジャニ∞のおかげで出会えた友達。
6人の関ジャニ∞をみて思ったのは、関ジャニ∞は関ジャニ∞だった。
全力で優しくて仲間想いであたたかくておもしろいグループだった。
でもすばるくんのパートになると泣いちゃう自分もいた。
「あっここはすばるくんのパートだ」って、
そこに、他のメンバーの声が聴こえて、でも、その声が魂の歌声で、今まではすばるくんが歌っていたパートだけど、すばるくんの魂も引き継いでいる気がして、大切に歌うメンバーに胸をうたれた。
そのたびに、すばるくんは関ジャニ∞にはもういない現実をつきつけられ、同時に、あまりに迫力のある他のメンバーの歌声に圧倒されてしまい、感情がぐちゃぐちゃになってしまって涙がとまらなかった。
なんの涙かよくわからなかった。
アリーナの花道の横だったのに、だったからこそ、メンバーの表情がよく見えて、涙ぐむメンバーもいて、胸と呼吸が苦しかった。
エイトのライブでこんなに泣いたことなんてなかったのに、映画やドラマもあんまり泣かないのに、この日は涙があふれてしまった。
でも、6人の挨拶を聞いて、「ゆっくりで良い」、「違和感は俺らも一緒」、「黙認でいいから」、「一緒に歩いていこう」そんな言葉に助けられた。
私は、6人のエイトに慣れてしまうことが嫌だと思っていた。4月のときはこのまま新しいエイトを見るのをやめれば、記憶の中ではずっと7人。ってそんな風に思ったこともあった。
でも、札幌の最後の曲のときに、6人を受け止めて、関ジャニ∞は6人になったんだって、少し慣れている自分にも気づいた。今までの曲にはすばるくんがいたけれど、新曲はいないからかもしれない。
6人に慣れてしまうことも、すばるくんをライブ中に思い出すことも、どっちも罪悪感でいっぱいでどうしたら良いか正直わからなかった、、、。
でも、安田くんが、「毎日正解はないと思うので、フラフラしながら紆余曲折しながら、関ジャニ∞と共に歩んでください。」っていうのに助けられた。
複雑な感情でも良いのかなって。今回のことって100人いたら、100通りの感じ方があると思うし、そのどれが正解ってわけはない。
だからこそファン同士で共感ができなくてつらい気がします。
メンバーの、「自分なりに整理して」っていうのがそれで、メンバーもそれぞれが葛藤して自分なりの方法や気持ちの持ち方で向き合っているのかなって。
歌で表現したり、笑顔で表現したり、泣いたり、言葉だったり、文章だったり。
だから自分を責めるのはやめようと思った。
それぞれがそれぞれの葛藤を抱いても良いんだよねって。
気持ちがすっきりしなくても一緒に歩んでいきたいなって思った自分の感情にしたがう。関ジャニ∞から今目を背けてはダメだ。背けたくないって思った。
だって楽しかった。
札幌も名古屋も、笑って泣いて最後にまた笑っていた。
やっぱエイトのライブが大好きって心から思った。
感情を出すことをエイトに教えられた。
私は、やすばが好きな安田担で、だから今までは、安田くんとすばるくんを見るのに忙しくて、あんまり他のメンバーのことを見ていなかったんだなってことに今回皮肉にも気づいた。
今回前よりもみんなをよく見ることができた。
ほんとにかっこ良いと思った。本当にかっこ良い。冷静になってもならなくてもどう考えても関ジャニ∞かっこよすぎる。男前すぎる。生き様がかっこよすぎる。
私はみんなにまた恋をした。
やすばのことはまだ書けないわからない。でもやすばの音楽の繋がりを信じて、しぶやんってまたいつの日か呼ぶ日を信じてる。
あとね今回のライブで安田くんの歌い方、歌うときの手の仕草、歌への感情ののせ方、安田くんの笑顔が大好きだと改めて思った。
胸を拳で叩きながら力強く歌う章ちゃんも、優しげな表情と胸に手を当てながら歌う章ちゃんも大好きだよ。いつか安田くんに気づいてもらえると良いなあ。
そして5人も本当に大好きだと思った。
だからすばるくんがいた関ジャニ∞をこれからも見守りたいし、一緒に馬鹿騒ぎしたいし、いつまでも全力なエイトに私も頑張ろうって思いたい。
私はやっぱり安田くんのRE DEBUTっていう言い方がしっくりきている。
すばるくんがいたときの、いないときで、物語は断絶なんて決してしていなくて、関ジャニ∞はいつまでも関ジャニ∞で、8人で作り上げた関ジャニ∞も7人で作り上げた関ジャニ∞も全部関ジャニ∞で、関ジャニ∞は関ジャニ∞。
でもRE DEBUT。だって今までと物理的にいろんなことが違うから。
あとどうしてもメンバーの言葉借りちゃうんだけど、ひなちゃんが、名古屋で言った「ちっちゃいおっさんは関ジャニ∞という看板はおろした」
っていう言い方がすごく良いなあと思った。
すばるくんはこれから音楽だけをやりに、自分の音楽を追求するようになるんだろうけれど、関ジャニ∞でいた時間は自分の誇りだって言っていて、だから、関ジャニ∞っていう看板をおろすだけで、すばるくんはなんら変わらなくて。きっとメンバーとの関係が断絶するわけではないのかなって思った。
すばるが男の決断をした。でも関ジャニ∞の物語はまだまだ続くし、ここからだぞみてろ関ジャニ∞すごいぞ。「かっこいいでしょうが!!!!」「なめんな!!!!」ってそういうことなんだと思った。
ごめんなさい。すばるくんが抜けたらもう関ジャニ∞はくずれちゃう、、、って思ったり、バランスがおかしくなっちゃうって思った自分をなぐりたい。
たしかにバランスは変わるんだけど、亮ちゃんが言うように、これで関ジャニ∞がなくなるようなそんなグループじゃないって本当にそれだった。
すばるくんの存在と歌声は唯一無二で。
なんていうかとっても言い方は難しいのだけど、本当の意味で自由な環境だけど誰にも守られない厳しい環境、でもそれでも音楽を追求したくなったすばるくんの決断に最後は「うん。」っていいざるえなかったのはメンバーがきっと一番わかっているのかなって。。。
だからこれからはすばるくんと関ジャニ∞のファンでいようと思う。
あとねライブに言ってから、7人の歌聴けるようになった。
7人の関ジャニ∞の思い出を抱きしめられるようになった。
このシングル発売したときはこうだったなとか、この歌ライブで聴いたな。とか。
それは、6人になってもその穴を埋めるのではなくて、彼の代わりに歌うのではなくて、みんなそれぞれの方法で想いを伝える楽曲を届けるって言っていた大倉くんの言葉に救われたから。
すばるくんの代わりをしているんじゃないだよね唯一無二なんだもんすばるくんは。
だから穴ではないんだって。
7人も6人も愛せそうな気がして、あと6人のエイトが大丈夫な気がして、自分にほっとして、だから札幌行ってよかった。不安な気持ちもメンバーとファンと共有できて救われた。
6人の言葉に正直こんなに救われるとは思っていなかった。それはメンバーが強くて優しくてファン想いで仲間想いだからだよね。そんなグループに出会えたことは本当に今でもよかったって何度でも思う。
安田担がゆえに安田くんの声を聞けることで救われることもある。亮ちゃんが言うように、すばるくんのファンの気持ちは図りしれなくて、ほんとうに言葉にできなくて、私はやすばの関係性が特に好きだったから寂しいしショックは大きいけれど、やっぱりやすばが好きな安田担とやすばが好きなすばる担には大きな違いがあるよね、、、。
私にはまだエイトがいないとダメで依存はしたくないけれど、これからもエイトを見ていたい。
みんなが憧れている安田章大はダサい部分もネガティブな部分もあるよって
さらけ出してくれた安田くん。
名古屋最終日で、男が泣くなんて親の教えに背くけどって言いながらも、涙を流していた安田くん。
安田くんは強がるし、弱さを見せることはきっと不本意なんだと思ったけれど、正直それだけつらかったんだろうって思った。
関ジャニ∞の歌詞が本当にしみる。
「時間は絶えず僕らに逆らい
でもときに僕らに従い
心だけ ただ置き去りにして行くようで」
「永遠の意味さえ曖昧な僕ら
だからこそ今 抱きしめていたい」
これだけじゃなくて、関ジャニ∞の曲が今回のことにたくさん重なるのは、きっと現実を歌っているからかもしれない。
「これからも関ジャニ∞と共に、このクソみたいな時代を生きていきましょう」ってよく言っていたすばるくんの挨拶忘れない。
生き様に惚れてる。まずあんなにかっこいいのに、謙虚で、えらそうじゃなくて、いつまでも今に満足しないっていうエイトにほれてる。
手を抜くのとか、すましているのがかっこ良いのではなく、失敗をしても全力がかっこ良いっていうエイトに惚れてる。
私もそう生きたいし、等身大の自分でいるようにしたい。
「大切な思い出も一点の曇りもない笑顔も金色のフレームで優しく包もう」
これはどういう意味なのかな。これをすばるくんが歌うあぐりってなんだろうね。
「Do you agree?今を飛び越えてそれぞれの天国を目指せ地図にない場所に何時しか綺麗な花が咲き誇るよWe are searching for the truth」
深読みしたらきりがない。すばるくんは私が思っているよりもずっと大人で(いや当たり前に私よりも年上なのだけど、昔の映像みたり、前にライブ行った時から比べたら、感情をそこまで出さなくなったのかなとかそういう意味で)大人になっていて、だけど、関ジャニ∞を大好きな気持ちはほんとだと思う、でも関ジャニ∞ではどうしてもできないことをやりたくなってしまったとか、ほんとの意味で自由な音楽づくりに集中したいっていうシンプルな思いなのかもしれない。
私が欲を言えば関ジャニ∞7人が作詞作曲した曲だけで構成されたアルバム聴いてみたかったかも。。。いろいろなユニットやソロ曲も盛り込んだそんなアルバム。そして今のやすばでつくったやすばのユニットを生で聴いて見たかったかも。。。
今日は土曜日で、まだ深夜12時の一流音楽番組がないことも木曜日にレンジャーの更新がないことも違和感だらけなんだけど。
すばるくんがんばって!
また絶対歌声聴きに行くからね!!!!
それまでは7人の思い出と6人の言葉と関ジャニ∞の歌につかまりながら生きてきます。
あーー。東京の公演のときのエイトとそれをみた私はまた違うのかもしれないから、やっぱまだ全然整理できてないけど、とりあえず書いてよかったのかもしれない。曖昧な気持ちでも進めることもあるし、楽しいこともあると思えたのはみんなのおかげ。次のライブを心待ちにしてます。
また、心に思うことあったらひっそり追記しよう。
2018/7/28